巻き爪の方へ
接骨院隣接の専用ルームでの施術です
そもそも爪は何のためにあるのか |
一言でいえば、爪とは、ゆび先にかかる圧力の受け皿です。
例えば手の場合、爪があるから物をつかむ事ができます。
それは物をつかんだ時の圧力を爪が受けてるからです。
足の場合は立ったり歩いたりするときの足の踏ん張りの圧力をゆび先で受けて姿勢の安定性や移動の際の方向性を持たせる、という重要な働きがあります。
巻き爪とは? |
多くは爪にかかる圧力の異常により変形を起こし爪が皮膚に食い込んで、いろいろな障害を起こしているものです。
足の親指に最も多く見られますが、他の指でも見られます。
足の小指 手の親指
症状 |
初期には痛みも軽く、痛みを訴えない方もみえます。
しかし進行すると激しい痛みを伴うようになり、「まるで竹串を刺されてえぐられているようだ!」と表現された方もみえました。
もちろん歩くこともままならなくなります。
細菌感染を起こしてしまうことも珍しくありません。
原因 |
爪を何かにぶつける・靴の圧迫やサポート力の強いストッキングなどの外部からの圧迫や爪を短く切り過ぎてしまった深爪・爪水虫などのトラブル等により、足の指を正しく使わないで過ごした結果、爪に正しい圧力が加わらなくなってしまったこと等が考えられます。
対処法 |
当研究所で採用しているものは安全性を考慮して「B/Sスパンゲシステム」あるいは「BSブレイス」を採用しています。
靴の歴史の古いヨーロッパで広く普及しているものです。
ある方の初見時と約30分後の比較画像です
これはスプリングの効いた特殊なプレートを爪の上に貼り、適度な反発力を利用して曲がった爪に常時矯正力を与え、痛みを軽減させ、爪を矯正させていくもので、効果は目をみはるものがあります。
施術後すぐに痛みが取れる方も多くみえます。
交換は4~6週間に一度ですみ、爪が短く切ってあっても施術が可能です。
またマニキュアやネイルアートを楽しむことも可能です。

目立ちませんがついてます。
期間 |
個人差がありますが、
4~6週間ごとの施術を3~6回受けて終了する方が4割ぐらい。
1~2回で終了する方も珍しくありません。
しかし逆に2年以上通ってみえる方もおられます。
(当研究所のデータによる)
再発防止 |
終了された方でも再発してしまう方がみえます。
当研究所では再発防止策として、本来の足の指の使い方を説明させていただいています。
当研究所の足の指の使い方や歩き方の指導は、外反母趾や巻き爪などの足部障害を改善するための歩き方として「朝日カルチャーセンター名古屋」や「NHK文化センター」などの文化教室でも講座を開講しています。
料金 |
一度の施術で片足親指の場合
6,000円(税別)
他の指等を同時に施術の場合
プレート一枚につき
3,500円(税別)
※難易度に関わらず同一料金です
その他 |
爪水虫や化膿、出血など医療処置が必要なものや、爪が割れていたりもろくなっているものはお医者様の治療を受けてからの施術になります。
爪の切り方 |
爪の切り方はより安全を期すために、「伸びたら切る!」よりもヤスリでこまめに手入れする方法が安全です。
当研究所は巻き爪の悩みに答えて10年以上、延3000例以上の経験があります。巻き爪に限りませんが、なった人にしかわからない辛さがあります。
しかし巻き爪の矯正なんて何をされるか不安に感じられているのではないでしょうか?
ご相談は無料ですのでご遠慮なくお尋ねください。