人間どこが痛くても大変つらいものです。
特に外反母趾の方は今までテーピングやインソール等の対症療法しか受けることができなかったりまたお気に入りの靴を履くことをあきらめてしまったり、歩くことさえ苦痛になってしまったり、足をかばって姿勢が崩れて体調さえも崩してしまった方がみえました。
巻き爪もどこに行けばよいか分からず、ひどい方は「歩くたびにまるで竹串でえぐられているようだ!」と表現された方もみえました。
人間の健康は足元から!と言っても過言ではありません。
そんな皆さんの健康を望む手助けになれればと思います。
当院について
当研究所は完全予約制です。
当院では施術内容を考慮して通院頻度のご提案をさせていただいております。
キャンセルをされますとより改善に時間がかかったり、症状の再発が生じたりする危険性があります。
やむを得ない場合以外はできるだけキャンセルをしないようにお越しくださることをお勧めします。
施術を受けられる方へ4つのお願い事
① 予約時間に必ずお越しください。
(予約時間の5~10分前にはご来院ください。)
皆様が時間通りにご来院いただくことで施術がスムーズに始められます。
② 予約時間に遅れる場合は必ずご連絡ください。
施術時間が短くなったり施術ができなくなったりすることもあります。
予約の状況次第ではキャンセル枠などでの対応など善処します。
③日時の変更はなるべく早くお願いします。
できれば前日までにご連絡ください。
④当日・直前でのキャンセルが連続する場合、不本意ではありますが次回の
ご予約をお断りさせていただくこともあります。
③と④については他にご希望の時間帯でない予約をされている方や、
施術の機会を失ってしまった方もみえますのでご理解ください。
当院では子供さんには保護者様の同席をお願いしてます!
子を持つ親として感じていたことですが、子供の病気やケガで病院等に連れて行った際、診察がすんで次に治療を始める時、親は退席させられることがよくありました。清潔面の問題などもあるかとは思いますが、その心配のない時は私は同席したいと思っていました。子供の様子を知りたいし、そばに付いていてやりたいと思っていました。又、子供としても病気でつらく不安な時こそ親に近くにいてほしいと思っているのではないでしょうか。
「インフォームドコンセント」と言う言葉を聞いて久しいのですが、一般の方には分かりにくい医学用語や、あるいは分かりやすくかみ砕こうとしてピントがずれたり、肝心な部分が抜けてしまったような説明をあとから聞くよりも治療現場で時間を共有したほうがより理解しやすく、又、より安心して治療を任せられるのではないでしょうか?
以上のことから、当院では30年前の開業当初から子供さんの治療の際には保護者の方の同席をお願いしております。それがインフォームドコンセントの第一歩だと思います
逆子の矯正について
以前は逆子の妊婦さんの施術を行い結果も良く喜んでいただいていました。
しかしその後私の中で逆子の矯正には危険性があるのでは?と考えるようになりました。
それは逆子が体内で回転して向きが治ったとしても、回転した際にへその緒が首に強く巻いてしまう
危険があり、その結果死産や脳に障害を起こしてしまうという可能性です。
そのため現在では逆子の矯正を積極的にPRはしていません。
ただし、危険性がないことが確認されれば施術は可能です。
私は技術を持ってはいますが、危険性が否定できないことを行わないのであって、技術がないからできないのではありません。
外反母趾の方へ
外反母趾の痛みだけでなく角度も改善された方が多くみえます!
テーピングやインソール等に頼らなくても痛みが無くなったり、角度さえも良くなりあきらめていたおしゃれな靴を履くことができるようになったりしたいと思いませんか?
・これまでインソールを作って最初は痛みがなくても、やがて効果がなくなって痛みが再発した。
・テーピングをすれば見た目は角度がよくなるがテープを外せば元に戻る。
・靴に当たると痛いのでどんどん幅広の靴に買い替える。
・上記の対策をしてもだんだんとひどくなってきている。
それは「悪い歩き方」が改善されていないからと我々は考えます。
我々外反母趾研究所の歩行指導で歩き方を変えた方の多くの方が外反母趾などの足部障害の症状が改善された方がたくさんみえます。
「悪い歩き方」とは |
足の指を使わない歩く歩き方で「ペタペタ歩き」とも呼ばれています。
周りの方からも「歩き方が変」と指摘される方も多いようです。
この悪い歩き方が外反母趾の方皆さんに見られる特徴でそれにより足の指に関係する筋肉が弱り、やがて足が退化して外反母趾が進行してしまいます。
またパンプスを履くと足指で踏ん張れないため足全体が滑り落ち、足指が靴先でさらに圧迫されるき指・ハンマートゥ・外反母趾・内反小趾などの変形が進んでしまうといわれます。
ですからハイヒールを履くことが外反母趾の原因である<と言われています。
本当にそうでしょうか?
確かにハイヒールは足にとっての条件は厳しいものと言えます。
しかしハイヒールを履いても平気な方がみえたり、ハイヒールとは無縁の方が外反母趾になったり、と
決してハイヒール=外反母趾とは言えません。
事実、当研究所を「卒業」された方でハイヒールを履いても平気になった方も少なくありません。
またスニーカーや外反母趾対応の靴を履いても症状が悪化する方も多いことから外反母趾は決して靴などの外的要因が原因とは言い切れないのではないでしょうか?
では何が外反母趾の原因なのでしょうか?
それは足の指を使わないで立ったり歩いたりする生活習慣がその原因の大半である、と我々は考えます。
なぜなら人間の持つ骨・筋肉・関節等の運動器、これらの持つ器官はそれぞれ役割があり、それを分担しまた相互に関わりあっています。
足にだけ限っても足の指の使い方が悪かったり使わなかったりした場合、その足の指に関する筋肉が衰え退化してしまいます。
筋肉が衰えるとその筋肉の支持力が弱まりその支持力によって形成されていた足の形状にも変化が生じます。
形状が変わると当然その部分の使い方が変わってしまい悪循環に陥ってしまうのは想像にたやすいと思います。
ですから私どもは外反母趾をはじめ、足の障害(内反小趾、タコ、巻き爪等)でお悩みの方はテーピングやインソール等に頼りきらないでご自分の本来持っている機能を高めるために正しい歩き方ができるようになっていただきたいと思います。
誤解の無いように申し上げますが、テーピング・サポーター・インソールなどは「生活習慣病」の治療に例えると『薬』のような役割をしていますので、効果が無いということではありません。
現に外反母趾研究所でも生活習慣改善指導・リハビリトレーニング指導と共に外反母趾矯正テーピングを併用して使用しております。
また、必要と思われる方には、インソールの併用をアドバイスすることもあります。
大切なのは、根本的な原因である生活習慣の改善を常に意識に持ちながら、上手にこれらを活用していくことで、これが保存的な外反母趾改善のための最良の方法と考えます。
次の10項目の中であなたはいくつ当てはまりますか?
1.床の上を素足で歩くとペタペタと音がする。
2.歩行中に何もない所でつまずくことがよくある。
3.雨の日に歩くと跳ね上げで足がよく濡れる。
4.長距離でもないのに歩くとすぐ疲れる。歩くのが遅い。
5.靴底の外側の部分がよく擦り減る。
6.靴下の親指の先端だけがよく破れる。
7.片足で立つと5秒以上立っていられない。
8.足の指先が常に冷える。しもやけができやすい。
9.足のすねの外側の部分が張って疲れやすい。
10.足の指で力強く『グー』の形をすると足がつる。
今まではテーピングやインソール、そして足の症状にだけ合わせた靴しか選ぶことができずおしゃれな靴を履くことができなかったりお気に入りの靴を履くことができなくて泣く泣く処分したりしませんでしたか?
しかしこれからは、靴に負けない普通の足を作っていきませんか?
外反母趾研究所では外反母趾を
『足の退化による生活習慣障害』という概念でとらえ
リハビリトレーニングや生活習慣改善指導などで
原因の根本的な改善に積極的に取り組んでいます。
平成17年8月26日 特許庁において「外反母趾研究所」が商標登録されました。
類似名称の治療院とは一切関係がございませんのでご注意下さい。
外反母趾研究所東京本部による痛みの改善評価 |
・親指の付け根の痛みを訴えている 外反母趾クライアント
117名(男性3名 女性114名)
・年齢
11歳~70歳(平均40,6歳)
・外反母趾角
15,1度~50,4度(平均28,3度)
・初診より4週間経過した時点でのペインスケールによる評価
平均ペインスケール3,95
※初診時に比べて痛みが増加した人数は
0名
巻き爪の方へ
上は、ある方の初見時と約30分後の比較画像です
そもそも爪は何のためにあるのか |
一言でいえば、爪とは、ゆび先にかかる圧力の受け皿です。
例えば手の場合、爪があるから物をつかむ事ができます。
それは物をつかんだ時の圧力を爪が受けてるからです。
足の場合は立ったり歩いたりするときの足の踏ん張りの圧力をゆび先で受けて姿勢の安定性や移動の際の方向性を持たせる、という重要な働きがあります。
巻き爪とは? |
多くは爪にかかる圧力の異常により変形を起こし爪が皮膚に食い込んで、いろいろな障害を起こしているものです。
足の親指に最も多く見られますが、他の指でも見られます。
症状 |
初期には痛みも軽く、痛みを訴えない方もみえます。
しかし進行すると激しい痛みを伴うようになり、「まるで竹串を刺されてえぐられているようだ!」と表現された方もみえました。
もちろん歩くこともままならなくなります。
細菌感染を起こしてしまうことも珍しくありません。
原因 |
爪を何かにぶつける・靴の圧迫やサポート力の強いストッキングなどの外部からの圧迫や爪を短く切り過ぎてしまった深爪・爪水虫などのトラブル等により、足の指を正しく使わないで過ごした結果、爪に正しい圧力が加わらなくなってしまったこと等が考えられます。
対処法 |
当研究所で採用しているものは安全性を考慮して「B/Sスパンゲシステム」あるいは「BSブレイス」を採用しています。
靴の歴史の古いヨーロッパで広く普及しているものです。
これはスプリングの効いた特殊なプレートを爪の上に貼り、適度な反発力を利用して曲がった爪に常時矯正力を与え、痛みを軽減させ、爪を矯正させていくもので、効果は目をみはるものがあります。
施術後すぐに痛みが取れる方も多くみえます。
交換は4~6週間に一度ですみ、爪が短く切ってあっても施術が可能です。
またマニキュアやネイルアートを楽しむことも可能です。
目立ちませんがついてます。
期間 |
個人差がありますが、
4~6週間ごとの施術を3~6回受けて終了する方が4割ぐらい。
1~2回で終了する方も珍しくありません。
しかし逆に2年以上通ってみえる方もおられます。
(当研究所のデータによる)
再発防止 |
終了された方でも再発してしまう方がみえます。
当研究所では再発防止策として、本来の足の指の使い方を説明させていただいています。
当研究所の足の指の使い方や歩き方の指導は、外反母趾や巻き爪などの足部障害を改善するための歩き方として「朝日カルチャーセンター名古屋」や「NHK文化センター」などの文化教室でも講座を開講しています。
料金 |
一度の施術で片足親指の場合
7,700円(税込)
他の指等を同時に施術の場合
プレート一枚につき
4,950円(税込)
※難易度に関わらず同一料金です
その他 |
爪水虫や化膿、出血など医療処置が必要なものや、爪が割れていたりもろくなっているものはお医者様の治療を受けてからの施術になります。
爪の切り方 |
爪の切り方はより安全を期すために、「伸びたら切る!」よりもヤスリでこまめに手入れする方法が安全です。
お得な情報 |
一日3名限定で初回の料金を半額とさせていただきます。
半額にする理由は、
巻き爪で悩んでみえる方と私共との距離感を少しでも近づけ、一刻も早く辛い思いから解放されていただきたいと願っているからです。
巻き爪に限りませんが、なった人にしかわからない辛さがあります。
しかし巻き爪の矯正なんて何をされるか不安に感じられているのではないでしょうか?
ですから、はじめの一歩のための「きっかけ!」になってくれれば、と思います。
当研究所は巻き爪の悩みに答えて20年以上、延4,000例以上の経験があります。
ご相談は無料ですのでご遠慮なくお尋ねください